今日は何の日?

わたくしが授業をするウキ!



ダルいけど、聞いてやるよ
4月28日「サンフランシスコ講和日」
1952年(昭27)4月28日に「日本と平和条約(サンフランシスコ講和条約)」を発効し、日本の主権が回復したことが由来になっています。
この条約をもって連合国による日本の占領が終わりましたが、その後も沖縄や小笠原諸島、奄美群島はアメリカの統治下にあり、日本へ返還されるまでにはさらに時間がかかりました。



日本の主権回復、朝鮮の独立承認、台湾、澎湖島、千島列島・南樺太の放棄、琉球諸島と小笠原諸島のアメリカの信託統治が主の内容だウキ!



眠くなる内容だな
なぜ平和の象徴がハトなのか
ハトが平和の象徴とされているのは、旧約聖書の「ノアの方舟」が由来になっています。
ノアの方舟とは、全ての生物を滅ぼす大洪水が発生した際、人間を含めた色々な動物を乗せた船です。
船に乗って、洪水が引くのを待っている時に放っていたハトがオリーブの若葉をくわえて戻ってきたことで洪水の終結が知らされました。
旧約聖書で描かれた「洪水の終わりを知らせた鳥=ハト」というエピソードから、平和の象徴としてハトが定着したのです。



つまり日本だけの文化じゃなく、世界中でハトは平和の象徴なんだウキ!



おいおい、パンダの方が可愛くて平和だろうが
平和な国と危険な国
日本は世界の中でもかなり治安の良い国とされています。
犯罪や紛争などの件数を数値化したランキングで、世界の158ケ国の中で、日本は5番目に平和だとされています。
逆に最も危険だとされている国は「ソマリア」です。ソマリアは1980年代から内戦が始まり、現代も紛争が続いており、ソマリア沖では海賊もうろついているほど危険な国なのです。



外務省はソマリア全土に「退避してください、渡航はやめてください」と危険情報を出しているんだウキ!



身代金目的の誘拐も多発してるんだぜ
幸福度が高い国の意外な事実
「世界幸福度ランキング」では1位フィンランド、2位デンマーク、3位アイスランド、その他はスウェーデン、ノルウェーなど、北欧の諸国が上位を占めています。
北欧は福祉が充実している点で幸福度を高めています。
しかし、そういった幸福度が高いとされている国々では、抗うつ薬の消費量が非常に多いこともわかっています。
現代人は、幸福度と抗うつ薬との関係をどう捉えるかが問われているのです。



オランダも幸福度が高いけど、限定的に大麻が認められていたりもするウキ!



抗うつ薬、大麻、幸福度の因果関係…これは深い話だぜ
ケンカっぱやい国民性ランキング
殴り合いをしたことがある人の割合ランキングで、1位カザフスタン(85.3%) 、2位ウクライナ(80.9%)、3位(ロシア80%)となっています。
日本は23.6%の人が「殴り合いをしたことがある」と答えており、ランキングで見事に最下位になっています。
この結果から、本音と建前、率直に物事を言わずに争いを避けて輪を乱さないことが良いとされる国民性がうかがえます。
以上、「平和」にまつわるお話でした♪



またいつでも授業を受けに来なさいウキ!



じゃあ、俺は帰って笹を食う
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