今日は何の日?

よい歯の日?では、あたくしが歯の話をしましょうゴシゴシ



オイラも助太刀するっち
4月18日「 よい歯の日」
4(よ)1(い)8(は)の語呂合わせが由来で、日本歯科医師会によって制定。
日本歯科医師会と厚生労働省が、80歳になっても自分の歯を20本以上保とうという「8020運動」を推進しています。
歯が20本あれば食べ物の咀嚼が容易であるということから、平均寿命の80歳で20本、ということが目標として設定されています。



11月18日も「いい歯の日」なんだってゴシゴシ



日本では約半数の人が80歳以上で20本の歯を保っているらしいっち
歯を失う原因
日本人が歯を失う原因の第1位は歯周病です。
歯周病の罹患率は25~34歳が30%、35~44歳が40%、45~54歳が50%、55歳以上が60%となっており、高齢になるにつれ罹患率が高くなっています。
歯周病は国民病とも言える罹患率になています。



歯周病は世界で最も患者数が多い感染症としてギネスブックにも認定されているんだゴシゴシ



海外では医療が進んで歯周病は減ってきているのに、日本では増加傾向なんだっち
歯磨きの基本
1日に何回歯磨きをしたらよいか、というのは、具体的に定義はされていません。
理想としては、何かを食べた後は20分以内に歯を磨くのが良いとされています。
それが難しい場合は、最低でも1日に2回、朝食後と就寝前には必ず歯磨きすることを心がけましょう。



ただ、酸性の食べ物を食べた後は歯が溶けやすいから食後30分空けてからの歯磨きするのもよいみたいゴシゴシ



酸性の食べ物って、肉、魚、穀物、果物とか様々過ぎるから、とりあえず食後は30分は空けたほうよさそうだっち
起床後、すぐに歯磨き
毎食後の歯磨きは基本ですが、起床後すぐに歯を磨くことも大切です。
就寝中は唾液の量が減り、口腔内に細菌が繁殖します。
そのため、起床して歯磨きをせずに、そのまま水を飲んだり、朝食を食べると、口腔内の細菌を一緒に飲み込むことになるので、腸内環境の乱れの原因にもなるのです。



実は起床後の口腔内には人間の便の10倍の細菌が繁殖しているんだゴシゴシ



そ、それは絶対に起きたらすぐに歯磨きするしかないっち!
歯がないと認知症のリスクが高まる
歯を多く失っていると、アルツハイマー型認知症の発症リスクが増加することが研究結果でわかっています。
これは、食事の際にしっかり噛むことができるかどうかが関連していると考えられています。
噛まないことが習慣化すると、脳が活性化しづらくなるのです。
また、歯周病に罹患していると、アルツハイマー型認知症の発症の原因となる「アミロイドβ」という物質が増え、リスクが高まることがわかっています。
以上、「歯」にまつわるお話でした♪



みなさんまた会いましょう〜ゴシゴシ



また会おうだっち!
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