4月10日「イカの日」朝の会、挨拶で使える雑学ネタ

目次

今日は何の日?

読み上げるだけで朝のスピーチになる「台本代わり」の記事。
今日は何の日?「イカの日」にまつわるお話を紹介します。
挨拶の時はできるだけゆっくり読み上げていくのがポイントですよ♪
さあ、今日もいってみましょう!

イカキング

イカの日?それならばこのイカキング様の出番だ

まりもっち

まりもっちも一緒だっち

4月10日イカの日」

イカの足が10本であることから、毎月10日が「イカの日」に制定されています。
イカの水揚げ量日本一の青森県八戸市の「まちづくり研究会」によって制定されました。
「海からの恵みに感謝する」ことを目的とした記念日になっています。

イカキング

八戸港は45年連続でイカの水揚げ量日本一なのだ

まりもっち

全国の2割を占める水揚げ量なんだっち

漢字で烏賊(いか)と書く理由

烏賊という漢字は中国の古い言い伝えが由来になっています。
水面を漂っているイカをカラスがついばもうとしたところ、逆にイカがカラスに巻きついて海中へと引きづり込んで捕食しました。
この言い伝えからイカは鳥を襲う「賊(ぞく)」のような生き物だとされ、烏賊と書くようになったのだそうです。

イカキング

あくまで言い伝えで、実際に鳥を襲うことはないぞ

まりもっち

ちなみにイカの足をゲソって呼ぶのは「下足(げそく)」からきているんだっち

イカとタコの違い

イカとタコの違いは、足の本数はもちろんですが、その足についている吸盤の機能が違います
タコの吸盤は吸い付く力がありますが、イカの場合は吸盤というより「かぎ爪」のようになっており、獲物をひっかけたりする役目があります。
また、吐き出す墨の役割も違い、タコの墨はサラサラで敵の視界を防ぐ「煙幕」のような役割ですが、イカ墨はドロドロで、自分の「身代わり」を作り出して、相手を騙す役割をするのです。

イカキング

タコは群れで行動するが、イカは単独行動をするという違いもあるのだ

まりもっち

タコ墨も食べられるけど、取り出しにくいし量も少ないから実用的じゃないんだっち

実は10本足ではない

イカの足は10本、というふうに思っている人が多いと思いますが、実は違います。
イカは10本あるうちの2本は腕なのです。
10本のうち2本は触腕(しょくわん)と呼ばれるもので他の足よりも長く、獲物を捕らえるために使います。
逆に、タコは8本のうち、6本が腕で、2本が足なのです。

イカキング

イカは2本の触腕を普段は隠しているのだ

まりもっち

獲物を発見したら素早く触腕を伸ばして獲物を捕らえるんだっち!

イカの栄養素

イカにはタウリンが豊富に含まれています。
タウリンはコレステロールや中性脂肪を減らしたり、血圧抑制に効果があります。
また、タウリンは網膜を守る働きや目の新陳代謝を促進し、角膜の修復を助ける働きがあり、視覚機能を改善する効果があります。

以上、「イカ」にまつわるお話でした♪

イカキング

皆をイカ王国に招待しようじゃないか

まりもっち

みんなまた会おうっち

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