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今日は何の日?
3月15日「靴の記念日」
1870年(明治3)3月15日に西村勝三という人物が、日本初の西洋靴工場を開設したことが由来となっています。
この工場は、それまで輸入された軍靴が大き過ぎたことから、日本人に合う軍靴を作るのを目的としていたため、開設当初は軍靴の製造が主でした。
ということで今日は「靴」にまつわる雑学を紹介します♪
人類はいつから靴を履き始めたのか
人類は4万年前から靴を履いていた、という、人間の足の骨のかたちから推定された説があります。
実際の履き物が確認出来ているのは紀元前2000年頃のエジプトの貴族のもので、シュロの葉や動物の革で出来たサンダルです。
あくまでも貴族のもので、一般人は裸足が基本でした。
元々は靴に左右はなかった
現代の靴は左右があり、それぞれの足のかたちに合わせて作られています。
しかし、実は19世紀後半までは左右同じ形で作られており、左右の足の形は考慮されていませんでした。
そのため、昔は靴というのは痛くて苦痛なものだったそうです。
靴は夕方に買ったほうがいい
「靴は夕方に買ったほうがいい」というのを聞いたことがありませんか?
これには理由があり、一般的に人の足は夕方になるとむくんで大きくなるからです。
ただ、この考え方でいくと、夕方までは少し大きな靴を履いて過ごすことになります。
なので、本当に適切なのは「靴を最も履く時間帯に靴を買う」のが良いと言えるでしょう。
大きめのサイズは足が臭くなる
大きめのサイズの靴を履くと、靴の中に余分なスペースが出来てしまいます。
この空間が高温多湿となり、臭いの原因となる雑菌が非常に繁殖しやすくなるのです。
ちなみに、靴の中に10円玉を入れておくと消臭効果が期待できるそうです。
以上、「靴」にまつわるお話でした♪
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