今日は何の日?
読み上げるだけで朝のスピーチになる「台本代わり」の記事。
今日は何の日?「出会いの日」にまつわるお話を紹介します。
挨拶の時はできるだけゆっくり読み上げていくのがポイントですよ♪
さあ、今日もいってみましょう!
3月2日「出会いの日」
「3(ミ)ー2(ツ)」ミーツ(会う)という語呂合わせが由来。
「出会いの日」は、結婚生活についての悩み相談を請け負う”マリッジカウンセラー”である岡野あつこさんによって制定されました。
「出会いに感謝して新たな愛を育む」ことを目的とした記念日となっています。
ということで今日は「ブタ」にまつわるお話を紹介します♪
ひな祭りの起源は天皇の結婚式
雛人形は、宮中の結婚式(天皇と皇后の結婚式)を表しています。
なぜ天皇と皇后の結婚式を表した飾りをするかというと、「皇后になるくらい幸せな結婚ができるように」という願いが込められているのです。
皇后はいわば女性の最高位であり、天皇と結婚するような玉の輿に乗れますように、という親の願いが込められているのだそうです。
石川県の結婚式の変わった風習
張られた縄は、仲人がご祝儀を渡すと解いてくれます。
石川県能登地方の結婚式では、変わった風習があります。
「縄張り」という、花婿と花嫁が町内を練り歩く時に地元の人たちが道路に縄を張って通せんぼする、というものです。
これは嫌がらせではなく、祝福の意味で、縄を困難に例えて、結婚した2人がともに困難を乗り越えていけるように、という願いが込められているそうです。
欧米で花嫁をお姫様だっこする理由
欧米の結婚式では、花婿がドレス姿の花嫁をお姫様だっこする姿を見たことがあると思いますが、これには意味があります。
欧米では無垢な花嫁は悪霊の影響を受けやすいと考えられています。
戸口は人間の世界と死者の世界の境界線だとされており、新居の敷居をまたぐ時には、花嫁を悪霊から守るためにお姫様だっこするのだそうです。
フランスでは死者と結婚できる
フランスでは、婚約者が婚前に急死してしまい、相手の同意が明確だった場合は、大統領によりその婚姻を法的に認められます。
結婚すると相手方の姓を名乗ることができ、子供がいた場合は、相手の子供とすることもできます。
これは、1959年にある女性が妊娠、婚約中に相手が急死し、生まれてくる子供に父親の姓を付けてあげたい、という思いを嘆願し、当時の大統領が認めたことから始まったのだそうです。
フランスの思慮深さを感じますね。
以上、「結婚」にまつわるお話でした♪
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