今日は何の日？
読み上げるだけで朝のスピーチになる「台本代わり」の記事。
今日は何の日？「アレルギーの日」にまつわるお話を紹介します。
挨拶の時はできるだけゆっくり読み上げていくのがポイントですよ♪
さあ、今日もいってみましょう！
2月20日「アレルギーの日」
1966年(昭和41)2月20日にブタクサによる花粉症の研究からアレルギーの原因となる免疫グロブリンを発見したことが由来。
この記念日は1995年(平成7)に財団法人の日本アレルギー協会により制定され、アレルギーについての啓蒙活動などが行われています。
ということで今日は「アレルギー」にまつわるお話を紹介します♪
アレルギーの原因
世界的に食物アレルギーの発症率が年々上昇しています。
最も多いのが小麦で全体の37%、果物・野菜が２位で20％、豆類、ピーナッツが３位となっています。
アレルギー症状が重症化するのが最も多いのもやはり小麦で、57％となっています。
アレルギーに効果がある食べ物
ヨーグルトは乳酸菌が腸内環境を改善し、アレルギーの症状を緩和します。
また、人による臨床試験で、毎日２本のバナナを食べて生活したところ、アレルギー症状が緩和した、という結果が出ているそうです。
ヨーグルトとバナナは相性がいいですね。
水アレルギー
世界で34例しか確認されていない水アレルギーが存在します。
まだ解明されていない部分が多く、お風呂、飲み水、雨でも反応してしまいます。
水に触れて30分で蕁麻疹が発生し、水を飲むと喉が腫れ、涙や汗にも反応します。
しかし、体の中では問題はなく、なんとか水分補給は可能だそうです。
高齢者はアレルギーが少ない
高齢になると免疫反応が弱くなるためアレルギー反応が出づらいのもありますが、元々の食生活が関係しているとも言われています。
粗食中心で育ち、肉よりも魚が多く、漬物や味噌汁の発酵食品を摂取し、化学調味料が少なかったことで、アレルギーの出づらい体質を獲得しているのです。
以上、「アレルギー」にまつわるお話でした♪
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