2月19日「万国郵便連合加盟記念日」朝の会、挨拶で使える雑学ネタ

目次

今日は何の日?

読み上げるだけで朝のスピーチになる「台本代わり」の記事。
今日は何の日?「万国郵便連盟」にまつわるお話を紹介します。
挨拶の時はできるだけゆっくり読み上げていくのがポイントですよ♪
さあ、今日もいってみましょう!

2月19日「万国郵便連合加盟記念日」

1877年(明治10)2月19日、日本が郵便の関する国際機関・万国郵便連合に加盟しました。
万国郵便連合の設立により、地球上のほぼ全ての地域から固定料金に近い形で郵便を送ることができ、国際郵便、国内郵便が同様に扱われるようになりました。

ということで今日は「郵便」にまつわるお話を紹介します♪

郵便の前は飛脚

江戸時代、郵便や電話の役割をしていたのが飛脚です。
幕府は各宿場に飛脚を置き、公用の手紙や荷物をリレーしながら目的地まで届けました。
江戸から京都までの約492㎞、歩くと2週間かかるところを3〜4日で走ったそうです。
ちなみに、飛脚は「ナンバ走り」と言われる独特な走法であったため、長距離を走ることが出来たとも言われています。

昔、配達員は拳銃を持っていた

郵便制度が始まったばかりの頃、郵便物の中の現金や荷物を標的にした強盗事件が多発しました。
そのため、郵便配達員は自分の命や荷物を守るため拳銃の所持を法律で認められていました。
この法律は明治6年から昭和24年になるまで、護身用拳銃として「郵便保護銃」と呼ばれる銃を所持して、配達員は自分の身を守っていたのです。

昔、郵便局員はマラソン大会に出られなかった

かつて一般の人が出場する市民マラソンに出場できなかった職業があります。
それは、郵便配達員です。
大正9年に大日本体育協会が定めた規則では「普通競技者(アマチュア)のみが参加できる」となっていました。
当時の郵便配達員は、走って配達をしていたため「準職業競技者」という半分プロのような位置付けにされていたのです。
その他にも、牛乳配達員、新聞配達員も、市民マラソンには参加ができなかったのです。

消えてしまう郵便貯金

郵便貯金の預金を払い戻す権利が預金者に永遠にあるわけではありません。
郵政民営化(2007年)までに預けた定期郵便貯金などで、満期を迎えてから20年2ヶ月経っている場合は払い戻す権利が消滅してしまいます。
ちなみに、通常郵便貯金、通常貯蓄貯金は対象外なので、権利が消滅することはありません。
払い戻しの権利が消滅した郵便貯金は2021年度は457億円にも及んだそうです。
ちなみに、通常郵便貯金、通常貯蓄貯金は対象外なので、権利が消滅することはありません。

以上、「郵便」にまつわるお話でした♪

Googleスライドを使用する方はこちらから

Googleスライドを使用する方はこちらから

↓↓↓Googleスライドアプリダウンロード↓↓↓

iPhone
iPhone以外

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次