2月18日「冥王星の日」朝の会、挨拶で使える雑学ネタ

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今日は何の日?

読み上げるだけで朝のスピーチになる「台本代わり」の記事。
今日は何の日?「冥王星の日」にまつわるお話を紹介します。
挨拶の時はできるだけゆっくり読み上げていくのがポイントですよ♪
さあ、今日もいってみましょう!

2月18日「冥王星の日」

1930年(昭和5)にアメリカの天文学者クライド・トンボーが太陽系第9惑星「冥王星」を発見したことが由来。
昔から、冥王星より内側にある天王星の動きが乱れていたことから、もう一つ外側に惑星が存在すると予言はされていました。
しかし、冥王星はとても暗い惑星だったため、発見が遅くなったのです。

ということで今日は「宇宙」にまつわるお話を紹介します♪

宇宙で生命が生まれる確率

宇宙で生命が生まれる確率は「バラバラに分解した時計の部品を25mプールに入れ、プールの水をかき回し、水の流れだけで時計が組み上がる確率と同じ」と表されます。
これはあまりにも確率が低いものに対する例えであって「絶対にありえない確率」ということになるのです。
ゼロではありませんが限りなくゼロに近い、と言えるのだそうです。

宇宙にいくと長生きできる?

アイシュタインが提唱した相対性理論に基づくと「速度が早いほど時間は遅く流れる」とされています。
つまり、宇宙では、宇宙船が光に近い速度で飛んでいるため、船内にいる宇宙飛行士たちの時間はゆっくりと流れ、その分、年を遅く取る、ということになります。
実際に双子の兄弟の片方が1年間宇宙で過ごし、地球で戻ってきた時に見比べると、宇宙で過ごした方が肌質などが若々しかったそうです。
ただ、時間の流れがゆっくりになったとしても、宇宙にいくこと自体が体に負担をかけるので、寿命が伸びるとは限らないそうです。

「火星人襲来」という報道が流れた

1938年(昭和13)10月30日にラジオでラジオドラマ「宇宙戦争」が放送されました。
このラジオドラマは、アメリカを舞台とし、音楽番組の途中に「火星人襲来」という臨時ニュースが流れ、アメリカの都市が襲撃されるさまを実況する、というストーリーでした。
このラジオドラマの迫真の演技や、当時、ナチスによる戦争への不安という時代背景もあり「火星人襲来」というドラマの中での報道を、数多くのリスナーが信じてしまったのです。
その結果、パニックが起き、警察への電話が殺到し、逃げ出す人々の車で渋滞が起きる騒動となったのです。

宇宙人はいるのか

宇宙飛行士の野口総一さんは「宇宙人は100%いる。ただし、僕たちが宇宙人に会うことは200%ない」と答えています。
宇宙はとてつもなく広く、銀河系だけでも10万光年くらいあり、地球はその端っこにあります。
さらに似たような銀河系が2000億もあると言われている宇宙の中で、わざわざ宇宙人が地球を訪ねてくる確率の方が圧倒的に低い、ということだそうです。
言われてみたら、確かにそうかもしれませんね…。

以上、「宇宙」にまつわるお話でした♪

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