今日は何の日?
読み上げるだけで朝のスピーチになる「台本代わり」の記事。
今日は何の日?「バレンタインデー」にまつわるお話を紹介します。
挨拶の時はできるだけゆっくり読み上げていくのがポイントですよ♪
さあ、今日もいってみましょう!
2月14日「バレンタインデーの日」
3世紀のローマでは兵士が結婚することは法律で禁止されていました。
不憫に思ったバレンタイン司祭は、皇帝に反対して兵士達を結婚させました。
しかし、それが原因でバレンタイン司祭は2月14日に処刑されてしまいます。
それをローマ人は悲しみ、司祭を悼んで、2月14日をバレンタインデーとしたのです。
ということで今日は「チョコレート」にまつわるお話を紹介します♪
チョコは恋愛の手助けになる
恋愛でドキドキする時に生成される、恋愛ホルモンと呼ばれる「フェニルエチルアミン」という物質があります。
実は、チョコレートにはこの恋愛ホルモンとよく似た作用があるのです。
意中の異性を射止めるためにチョコを贈るのは理にかなっているのですね。
日本初のチョコは江戸時代
日本で初めてチョコを食べたのは長崎の遊女で、オランダ人からチョコを送られたのが初めて、と言われています。
国内で製造販売されるようになったのは明治時代で、大正時代にはアメリカから帰国した森永太一郎が設立した現在の森永製菓が日本初のチョコレート一貫製造をスタートしたのが始まりです。
チョコは神の食べ物
14世紀アステカ王朝の時代、カカオは「極度の疲労、病気、傷にも効き、毒蛇にかまれても大丈夫」と言われ、カカオは神の食べ物であり万能薬とされていました。
当時のチョコは美味しいスイーツではなく、ザラザラした苦い飲み物でしたが、アステカ皇帝は1日50杯のチョコを飲んでいたと言われています。
チョコは長寿の薬
ギネスの最高齢記録保持者のフランス人のジャンヌさんは週に900gのチョコを食べ続け、122歳まで天寿をまっとうしました。
さらに、長寿2位のカナダ人のサラさんも、永眠する119歳までチョコが大好きで積極的に摂取していたそうです。
ただ、糖分の摂り過ぎには注意しましょう。
以上、「チョコレート」にまつわるお話でした♪
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