2月8日「郵便マークの日」朝の会、挨拶で使える雑学ネタ

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今日は何の日?

読み上げるだけで朝の挨拶になる「台本代わり」の記事。
今日は何の日?「郵便マークの日」にまつわるお話を紹介します。
挨拶の時はできるだけゆっくり読み上げていくのがポイントですよ♪
さあ、今日もいってみましょう!

2月8日「郵便マークの日」

1887(明治20)2月8日に逓信省(ていしんしょう)より郵便マーク「〒」が発表されたことが由来。
逓信省(ていしんしょう)とは、その後の郵政省であり、現在は民営化した日本郵政グループの前身となった組織です。

ということで今日は「郵便」にまつわるお話を紹介します♪

郵便マークの由来

逓信省(ていしんしょう)の頭文字「テ」をモチーフにした、という説と、ローマ字で「TEISHIN」の頭文字の「T」をモチーフにして「〒」にしたという説があります。
最初は「丁」というマークだったそうですが、郵便料金不足として使われていた「T」と間違えられやすいから一年で変更されたそうです。

南極に85円で送れる

海外に手紙を送る場合は当然、国内の料金より高くなりますが、例外があります。
それは、南極の昭和基地です。
南極はどこの領土でもなく、南極観測船しらせという日本船でハガキを運送するため、国内料金の85で送れるのです。

郵便ポストは最初は黒だった

ポストが登場した1872年は木製でした。
翌年、かどを鉄板で補強したポストとなり、当初は黒のペンキで塗られていました。
黒色のポストは30年使われましたが、1901年に火事対策で鉄製の丸型ポストに切り替えられたのと同時に赤色ポストとなりました。

年賀はがきには消印がない

消印は郵便物が使用済みであることを証明し不正利用を防ぐ役割があります。
しかし、年賀はがきには消印がなく、理由は単純に、郵便物が集中する年末の作業量を減らすためなのです。

実は年賀はがきにも消印はある

年賀はがきに消印がない、と言いましたが、実は見えない消印があります。
年賀はがきには特殊なインクのバーコードが押されており、ブラックライトを当てると印字が浮かびあがり、郵便局ではハガキを仕分けるのと同時に機械で読み取ることができる仕組みになっています。
年末だけ、機械化が進んでいるんですね…。

以上、「郵便」にまつわるお話でした♪

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