5月6日「ゴムの日」朝の会、挨拶で使える雑学ネタ

目次

今日は何の日?

読み上げるだけで朝のスピーチになる「台本代わり」の記事。
今日は何の日?「ゴムの日」にまつわるお話を紹介します。
挨拶の時はできるだけゆっくり読み上げていくのがポイントですよ♪
さあ、今日もいってみましょう!

ハンドパワー

燃えるぜ!

お猿ティーチャー

なんだか危なっかしいからわたくしも一緒だウキ!

5月6日「ゴムの日」

ご(5)む(6)という語呂合わせが由来。
「ゴムの日」を定めた団体は不明だそうですが、「ゴムの日」にちなんで、毎年、ゴム製品を製造や販売する各企業がPR活動をしているそうです。

ハンドパワー

不明ってどういうことだよ!燃えるぜ!

お猿ティーチャー

5月6日は他にコロッケの日、コロコロの日とかがあるんだウキ!

ゴムの起源

古来、メキシコ地方にゴムの木が生息しており、この木が傷ついて自然に流れる樹液が野生ゴムとなっていました。
現地の人々は野生ゴムをボールとして使ったり、簡易な器として用いていました。
これを、コロンブスが航海時に発見してヨーロッパに伝えたとされています。
ここから200年以上かけて少しずつゴムの利用方法が進化していきました。
当時のゴムは温度の影響を受けやすく使いづらいものでしたが、1839年にアメリカのチャールズ・グッドイヤーという人物が、ゴムの加工方法を発見し、現在のような耐久性を持たせることに成功しました。

ハンドパワー

タイヤメーカーのグッドイヤーとゴムの加工方法を見つけたグッドイヤーは直接関係ないんだぜ!燃えるよな!

お猿ティーチャー

ただ名前をもらっただけってことウキ!

ゴムの生みの親

現在のような耐久性を持ったゴムを生み出したアメリカの発明家であるグッドイヤーは、莫大な富を築くはずでした。
しかし当時、この発明を売り込んでも、誰も耳を傾けてくれませんでした。
グッドイヤーは貧困に苦しみ、子供の教科書まで売り、毎日の食事も困窮しました。
結局、5万ドルの不払いで投獄され、しかも、その間に息子が亡くなってしまい、葬儀費用さえ払えませんでした。
晩年、借金は20万ドルまで膨らんでいました。
しかし、グッドイヤーの死後、ゴムの製造方法の特許が少しずつ収入になり始め、彼の子供たちは生活に困らないようになったのだそうです。

ハンドパワー

グッドイヤーは「発明者の殿堂」にもノミネートされているんだぜ!燃えるぜー!

お猿ティーチャー

息子も発明の才能を引き継いで靴の製造機を発明したりしてるんだウキ!

ゴム、グミ、ガムは同じもの

ゴム、グミ、ガム、は発音も似ていて、どれも弾力がある、という共通点がありますが、実は、もともと同じ単語なのです。
日本に輸入された時は明確に呼び分けされていたため、別のものとして定着していますが、英語ではガムもゴムもどちらも「ガム」と呼びます。
オランダ語ではガム、ゴムどちらも「ゴム」と呼び、ドイツ語では3つとも「グミ」と呼ぶのだそです。

ハンドパワー

ガムとチョコを一緒に食べるとガムって溶けるよな!燃えるんじゃなくて、溶けるよな!

お猿ティーチャー

それはチョコに含まれるココアバターがという油脂がガムを溶かす性質があるんだウキ!

消しゴムはゴムじゃない

消しゴムは大きく分けて2種類あります。
天然ゴムで出来た「ゴム字消し」と現代で主流となっている「プラスチック字消し」です。
正しい名前は「消しゴム」ではなく「字消し」です。
18世紀のイギリスで初めて天然ゴムで「字消し」が作られました。
その後、1959年に世界で初めてプラスチックの「字消し」を日本の会社が開発し、これが世界に広まり、主流になっていったのです。

以上、「ゴムの日」にまつわるお話でした♪

ハンドパワー

まだまだ燃え尽きないぜ!

お猿ティーチャー

また話そうだウキ!

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