今日は何の日?
読み上げるだけで朝のスピーチになる「台本代わり」の記事。
今日は何の日?「みつばちの日」にまつわるお話を紹介します。
挨拶の時はできるだけゆっくり読み上げていくのがポイントですよ♪
さあ、今日もいってみましょう!
3月8日「みつばちの日」
全日本蜂蜜協同組合によって制定。
みつ(3)ばち(8)の語呂合わせから。
近年、地球温暖化や異常気象でミツバチが生きづらくなっていたり、養蜂家の高齢化が進んでいるなど、ハチミツ産業は年々厳しくなってきているそうです。
ということで今日は「ハチ」にまつわる雑学を紹介します♪
ハチと人間の関わり
古代エジプトから蜜蜂と人間は関わりがありました。
古代エジプトの壁画に、養蜂の様子が描かれており、人間はその時代からすでに蜜蜂を飼っていたとされています。
日本では平安時代に宮中(きゅうちゅう)への献上品として蜂蜜が使われており、当時はいかに高級なものであったかがわかります。
蜜蜂が一生で集める蜂蜜の量
蜜蜂はとても働き者でいつも飛び回り必死に蜜を集めては巣に持って帰っています。
それだけ一生懸命働いて、蜜蜂1匹が一生でどれれくらいの蜜を集められるかというと、4〜6グラムほどで、ティースプーン一杯分くらいの量なのです。
スズメバチの巣の駆除
自宅の敷地内でスズメハチの巣を見つけた場合、プロのハチ駆除業者に依頼しましょう。
自力で駆除をするのはとても危険です。
巣が大きくなっていると料金もあがるので、早めに相談をした方が安く済みます。
巣の大きさや高さによって値段が変わり、9000〜5万円が相場だそうです。
蜂窩織炎(ほうかしきえん)
皮膚に炎症を起こす細菌感染症です。
炎症した組織を顕微鏡で見ると、蜂の巣のように見えることから名前がつきました。
免疫力が低下しているとなりやすく、皮膚に赤み、かゆみ、痛みが出て、急速に広がります。
放置すると重症化し、敗血症にまで至ることがあるため、早めの受診が必要です。
以上、「ハチ」にまつわるお話でした♪
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