今日は何の日?

今日はワタクシが案内しよう



本官も同行します!
3月21日「カラー映画の日」
1951年(昭和29)に初の国産総天然色(カラー)映画である「カルメン故郷に帰る」が公開されたことが由来。
戦後の日本ではコストや手間から考えると、カラー映画の制作は相当難しいことだったそうです。



というわけで、映画のトリビアを教えよう



敬礼!
映画と言えばポップコーンの理由
映画文化の初期は無声映画だったため、映画鑑賞中に何かを食べるのはご法度でした。
しかし、音声入りの映画が普及し始めた世界恐慌の真っ只中。
物価が上がる中、安価のポップコーンは値段が変わりませんでした。
そこで映画館で売り出したころ大きく売り上げを伸ばしたことで、映画と言えばポップコーンというのが定着していったのです。



ポップコーンよりワタクシの発明の方がはじけているよ



敬礼!
スクリーンに小さな穴
実は映画館にある大きなスクリーンには、無数の小さな穴が空いています。
これは映画館のどの席に座っても映画の音声が聞こえるようにするための工夫です。
映画館のスピーカーはスクリーンの裏側に置かれているため、スクリーンに穴がないと客席まで音が届かないのです。



ワタクシならもっとスマートな仕組みを作れるよ



敬礼!
映画の字幕は手書き
洋画の字幕は、明朝体やゴシック体などの既成の字体ではありません。
「タイトル・ライター」と呼ばれる専門家が、いくつかの書体のルールに沿って、一本の映画につき1000個ほどあると言われるセリフをすべて手書きしているのです。



手、手書きとは…その地道な努力は発明をも凌駕する!



敬礼!
史上最長の映画
2時間を超えたら立派な長編映画という感じがしますよね。
しかし、史上で最長の映画は2012年に公開された「Logistics」という映画。
なんと上映時間は857時間(37日と17時間)で、ギネス記録にも認定されています。
大まかな内容としては「歩数計がどのように作られ、消費者まで届くのか」という実験的な映画になっているそうです。
以上、「映画」にまつわるお話でした♪



ありがとう、また会おう



お疲れ様でした!
コメント