今日は何の日?

今日は僕がご一緒しますね…



ツル子も一緒♪
3月20日「サブレの日」
「サ(3)ブ(2)レ(0)」の語呂合わせが由来。
日清シスコ株式会社によって制定されました。
ココナッツサブレなど、日清シスコの主力商品であるサブレをPRすることを目的とした記念日となっています。



というわけなので…、今日はサブレの小話をしましょう…



太宰さん!もっと元気よく!
サブレの発祥
フランスのルイ14世の弟、コンデ公が開いたパーティーで出された丸型のビスケットを、コンデ公が気に入り、広めたことがきっかけと言われています。
このビスケットの考案者であるマドレーヌ夫人の住む街が”サブレ”という名前だったことから、丸型ビスケットがサブレと呼ばれるようになりました。



僕も生まれは裕福だったのですが…今となっては…



ネガティブ過ぎ!
サブレ、クッキー、ビスケットの違い
クッキーとサブレは基本的には同じものですが、日本の定義では、糖分と脂肪分が全体の40%以上のものがクッキー、40%未満のものがビスケット、とされてます。
サブレについては、クッキーとビスケットに比べて崩れやすい食感で、決定的に違うのはベーキングパウダーを使わないことが特徴です。



僕はね、あまり甘いものに興味がないのです…



もっと話に乗っかりなさいよ!
鳩サブレは、なぜ鳩なのか
鳩サブレが作られたのは1894(明治27)の鎌倉でした。
鳩サブレを作った豊島屋の久保田久次郎は、鶴岡八幡宮を深く崇拝していました。
鶴岡八幡宮の本宮に掲げられた額の「八」という字が鳩を向き合わせた形に似ていたこと、また、境内に鳩が多数いたことから、久保田は鳩の形のサブレを作ることを思いついた、とされています。



八と鳩ですか…、少し飛躍し過ぎかもしれません…



あなた愚痴ばっかりじゃない!
鶴岡八幡宮と言えば、源頼朝
鶴岡八幡宮は源頼朝が創設した鎌倉幕府を象徴する建築物です。
本宮に向かう61段の階段を登り切るとメインの本宮があり、国の指定重要文化財にも指定されています。
そして、源頼朝は、この階段の13段目で暗殺されたとも言われているのです。
以上、「サブレ」にまつわるお話でした♪



最後までお付き合いいただきありがとうございました…



みなさんありがとうー!
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