2月28日「にわとりの日」朝の会、挨拶で使える雑学ネタ

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今日は何の日?

読み上げるだけで朝のスピーチになる「台本代わり」の記事。
今日は何の日?「にわとりの日」にまつわるお話を紹介します。
挨拶の時はできるだけゆっくり読み上げていくのがポイントですよ♪
さあ、今日もいってみましょう!

2月28日「にわとりの日」

「に(2)わ(8)とり」の語呂合わせから毎月28日を「にわとりの日」としています。
日本養鶏協会により1987(昭和53)に制定されました。
「鶏肉や鶏卵の消費を拡大する」ことを目的とした記念日です。

ということで今日は「にわとり」にまつわるお話を紹介します♪

にわとりは何故、朝に鳴くのか

にわとりは昼に活動する動物で、夜になると目があまり見えなくなります。
そのため、朝が来て光がさすと安心して鳴くという説があります。
また、群れのボスが必ず最初に鳴くことになっており、縄張りを主張して無駄な争いを避ける意味もあるのです。

歩く時に首を前後する理由

首をカクカクする歩き方には意味があります。
実は、にわとりは眼球を動かすことができません
そのため、首を動かすことで視野を広くして周囲を見回しているのです。
ちなみに、人間はまばたきすると上の瞼(まぶた)が閉じますが、にわとりは下の瞼が閉じるようになっています。

にわとりのトサカの役割

にわとりの鶏冠(トサカ)は体温調整、メスへのアピール、敵を威嚇する、などの役割をになっている重要な部位です。
ちなみに、鶏冠は食べることができ、”かんむり””鳥帽”と呼ばれ、主に焼き鳥店で提供されています。
コラーゲンも豊富です。

海外での鳴き声の聴こえ方

にわとりの鳴き声の聴こえ方は世界で様々です。
・アメリカ=クックアドゥールドゥ
・スペイン=コックェリコ
・ロシア=クカレクー
・インド=クックローロー
・ドイツ=キッキレキ
・イタリア=ココリコ
言語が違うだけでこれだけ聴こえ方が違うのも、不思議ですねぇ。

以上、「にわとり」にまつわるお話でした♪

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