今日は何の日?
読み上げるだけで朝のスピーチになる「台本代わり」の記事。
今日は何の日?「ヱビスの日」にまつわるお話を紹介します。
挨拶の時はできるだけゆっくり読み上げていくのがポイントですよ♪
さあ、今日もいってみましょう!
2月25日「ヱビスの日」
1890年(明治23)2月25日に初めてヱビスビールが発売されたことが由来。
サッポロビール(株)によって制定された記念日となります。
「ヱビスビールをPRする」ということが目的の記念日となっています。
ということで今日は「ビール」にまつわるお話を紹介します♪
かつてビールは薬だった
実はビールはかつて薬として使われていた時期があります。
古代メソポタミア文明が栄えていた頃、既にビールが飲まれており、薬として使用されていた記録が残っています。
ビールに玉ねぎやオリーブ、はちみつ、干しブドウを混ぜて薬にしていました。
胃痛や便秘、食欲不振などで使われ、また、ビールを身体に直接塗る塗り薬として使用していたこともあったそうです。
ビールをカサ増ししたら死刑
紀元前1800年代に制定され「目には目を、歯には歯を」で有名なハンムラビ法典ですが、ビールに関する法律があります。
ビールに水を足してカサ増しをしたら「溺死刑」になります。
また、ビールパブで密約をしているのを目撃して、その報告を怠ると「死刑」と明記されているのです。
ドイツでは14歳からお酒が飲める
ビールと言えばドイツですが、ドイツでは、保護者同伴で低アルコール飲料(ビールやワイン)であれば、14歳からお酒を飲むことができます。
16歳から同伴なしで低アルコール飲料はOK。
18歳からは制限なく飲酒が可能なのです。
ヨーロッパの高校ではアルコール販売されている学校も多く、アルコールに寛容な地域と言えるのかもしれません。
ビールを飲むとアイディアが沸く
一般的にビールを2杯飲むと血中アルコール濃度が0.07%程度になり、集中力が欠け、細かいことを気にしなくなります。
これは逆に言うと、リラックスして自由に物事を考えられるようになるのです。
実際にアメリカで、飲酒した人と「しらふ」の人で一つのテーマについて3時間話し合いアイディアを出してもらった実験があります。
その結果、ベストなアイディアとして選ばれた5つのうち4つは飲酒した人のアイディアだったのです。
飲みながらの会議もありなのでしょうか(笑)
以上、「ビール」にまつわるお話でした♪
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