2月17日「切り干し大根の日」朝の会、挨拶で使える雑学ネタ

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今日は何の日?

読み上げるだけで朝のスピーチになる「台本代わり」の記事。
今日は何の日?「切り干し大根の日」にまつわるお話を紹介します。
挨拶の時はできるだけゆっくり読み上げていくのがポイントですよ♪
さあ、今日もいってみましょう!

2月17日「切り干し大根の日」

「干」の字を「二」と「1」に見立て、「切」の字の「七」を合わせて2月17日を切り干し大根としました。
また、切り干し大根の生産が2月が最盛期を迎えることも由来となっています。
「日本の伝統食である切り干し大根の良さを広く知ってもらう」ことが目的の記念日となっています。

ということで今日は「大根」にまつわるお話を紹介します♪

大根の歴史は古い

大根の歴史は古く、古代エジプトから食用とされていた記録があります。
日本には弥生時代に伝わり、在来種と中国大根の交雑の品種ができました。
江戸時代には江戸近郊が特産地となり、その中でも練馬大根が有名でした。
大根は日本が生産量、消費量共に世界一で、現代の日本の食卓において欠かせな野菜となっています。

切り干し大根の栄養価

大根に比べ、切り干し大根は、カリウムは約14倍、葉酸は約7倍、食物繊維は約17倍、カルシウムは約20倍と、大幅に栄養価が高くなります。
そして、切り干し大根を調理する際の、水に漬けた戻し汁にも栄養価と旨味がたくさん詰まっています。
最近の切り干し大根は衛生管理もされているので、戻し汁を料理に使っても問題はないので、活用した方が良いと言えるのです。

諸説あり過ぎる「大根役者」の由来

「大根おろし」から「役を降ろされるほど下手な役者」となった説。
「大根は食あたりしない」から「あたらない役者」とかけた説。
「大根は味がない」から「味のない役者」となった説。
大根が馬の脚に似ていることから、舞台で「馬の前脚や後脚の役くらいしかできない役者」という意味でつけられた説。
その他にも多数諸説があり、どれが語源かはっきりしないそうです。

英語圏では大根役者は「ハム役者」

英語圏では演技が下手な役者を「ハム役者」と呼びます。
これは、イギリスの劇作家シェイクスピアが作った悲劇「ハムレット」が由来しています。
下手な役者ほど主役のハムレットの役をしたがる、という説。
また、ハムレットは、下手な役者でも、誰が演じてもそれなりにヒットする、ということからきている説があるそうです。
他にも、売れない役者がメイクを落とすのに、ハムの脂を使っていた、という説もあるそうです。

以上、「大根」にまつわるお話でした♪

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