2月15日「中華の日」朝の会、挨拶で使える雑学ネタ

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今日は何の日?

読み上げるだけで朝のスピーチになる「台本代わり」の記事。
今日は何の日?「中華の日」にまつわるお話を紹介します。
挨拶の時はできるだけゆっくり読み上げていくのがポイントですよ♪
さあ、今日もいってみましょう!

2月15日「中華の日」

15日は月の中間(ちゅうかん)で中華(ちゅうか) という語呂合わせで、毎月15日が「中華の日」として制定されています。
”東京都中華料理環境衛生同業組合”によって制定され、全国で中華料理を普及させることが目的とされています。
組合の名前が長いですね……。

ということで今日は「中華料理」にまつわるお話を紹介します♪

中華料理、中国料理の違い

一般的に「中国料理」は本場中国での作り方を変えていない料理です。
一方、「中華料理」は中国の料理を日本人が改良して、日本食に近いかたちに変えた料理のことを指します。

中国料理が辛い理由

中国料理で辛い料理というのは一般的に、四川(しせん)料理を指します。
四川は湿度が高く、カビを生みやすかったため、辛い調味料を使って料理を長期保存していました。
四川は中国内陸にあり山が多く、塩を運搬しづらかったため、塩の代わりに香辛料を使い、料理の保存期間を延ばしていたのです。

餃子は縁起が良い

本場の中国で餃子は縁起が良いとされていました。
餃子の形は古代中国でお金代わりに使われていた「馬蹄銀(ばていぎん)」と呼ばれるものに似せて作られた料理なのです。
当時は金運に恵まれるよう願いを込めて食べられており、現在でも、中国の旧正月に金運上昇を願って餃子を食べる地域があります。

世界三大料理

中国料理、フランス料理、トルコ料理は世界三大料理とされています。
この世界三大料理とされている基準は、宮廷料理として出されていたことが基準となっています。
宮廷で貴族たちが食してきた料理は、その後に発展して広まっていき、他国の料理の礎になったとされ、その歴史が評価されているのです。

日本特有の中華料理

ラーメン、チャーハン、餃子などは本場と味付けは違うものの、中国と日本に存在します。
しかし、中華料理でも中国にはなく、日本にしかない料理があります。
実は、エビチリ、中華丼、天津飯、冷やし中華は、中国には存在せず、日本にしかない日本特有のメニューなのです。

以上、「中華料理」にまつわるお話でした♪

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